立山町議会 2023-03-01 令和5年3月定例会 (第3号) 本文
議員ご指摘のとおり、町の農業を取り巻く現状は、農業経営者の高齢化や後継者不足などの課題があるほか、肥料や農薬などの価格高騰による経営悪化や高温等の気象変動による品質低下など、農業経営の基盤強化から品質向上対策まで様々な課題があります。
議員ご指摘のとおり、町の農業を取り巻く現状は、農業経営者の高齢化や後継者不足などの課題があるほか、肥料や農薬などの価格高騰による経営悪化や高温等の気象変動による品質低下など、農業経営の基盤強化から品質向上対策まで様々な課題があります。
また、農業の持続的発展を図るため、「豊かな農村づくり推進事業」による学校給食用野菜や海洋深層水を活用した園芸作物などの蔬菜園芸作物の生産振興、土壌改良などの農作物の品質向上対策、農業機械の導入助成など、意欲ある農業者を支援してまいります。 地産地消、食育につきましては、「元気とふれあいの学校給食づくり事業」、「地産地消推進事業」等を継続し、地産地消の推進と食育の普及啓発に努めてまいります。
現在の異常気象のことを考えると、高温に強いと言われている富富富の栽培を推奨していくことも、米の品質向上対策の一つとして考えられますが、ことしの栽培状況や品質もあわせてお聞かせください。 富富富は、当初は高温や病気に強く、倒れにくい品種ということで、多くの農家が興味を持っていたにもかかわらず、昨年は予想より栽培希望面積が大きく下回っていました。
また、農業の持続的発展を図るため、豊かな農村づくり推進事業による学校給食用野菜などの蔬菜園芸作物の生産振興、土壌改良などの農作物の品質向上対策、農業機械の導入助成など、意欲ある生産者を支援してまいります。 農村環境の維持保全につきましては、多面的機能対策事業や中山間地域等対策事業により、地域の共同活動や中山間地域等での農業生産活動を支援してまいります。
コシヒカリの品質向上対策として、高温時の出穂や登熟を回避するため、小矢部商工会あるいは小矢部市企業協会に対して、5月15日を中心にコシヒカリの田植えが実施できるよう、休暇取得に配慮いただくことを要請しております。 今年度においては、5月10日から15日までの田植えの実績が82%となり、田植え時期の繰り下げが一定程度、小矢部市内では定着してきたものと考えております。
また、農業の持続的発展を図るため、豊かな農村づくり推進事業による里芋などの特産物や学校給食用野菜などの蔬菜園芸作物の生産振興、土壌改良などの農作物の品質向上対策、農業機械の導入助成など、意欲ある生産者を支援してまいります。 農村環境の維持保全につきましては、多面的機能対策事業や中山間地域等対策事業により、地域の共同活動や中山間地域等での農業生産活動を支援してまいります。
自然に頼る農業も、ことしは猛暑日が少なく高温による生育不良が起きにくく、水管理や適期の刈り取りなど、天候に順応した品質向上対策を生産者も徹底した結果が、1等米比率前年度対比1.4ポイント増の91.9%と、県が目標とする90%超えを3年連続に達成し、本町の基幹産業農業の生産意識が大きく変わってきたのも事実であろう。
平成15年度から米の品質向上対策として、高温時の出穂及び登熟を回避するため、田植え時期の繰り下げについて行政と農業団体が一丸となって取り組んでおり、小矢部市商工会と小矢部市企業協会に対して協力をお願いしているところであります。 本年度も、小矢部市、高岡農林振興センター、そしていなば農業協同組合が一丸となりまして、4月13日に小矢部市商工会などに要請を行ってまいりました。
町としましても、これまで入善産米品質向上対策本部の設置をはじめ、JAや県などの関係機関と連携を図りながら、現地指導や啓蒙活動などに取り組んできており、県内でもトップレベルの高品質を維持しているところであります。
また、豊かな農村づくり推進事業により、品質向上対策や需給調整の推進、里芋など園芸作物の生産振興への支援などを実施してまいります。 農地の利用集積につきましては、農業の生産性を高め、競争力を強化していくため、農地利用集積円滑化事業及び農地中間管理事業による利用権の設定により、経営規模の拡大に取り組む担い手への農地集積や集約化に協力する農業者を支援してまいります。
来年度以降は、今年度の反省を踏まえ、関係機関等とより連携協力しながら、主食用米の品質向上対策を進めてまいりたいと考えております。 続いて、新年度予算編成方針について申し上げます。
一方で、国を中心としたTPP対策はもちろんでありますが、町といたしましても、担い手の育成や地域営農の推進、米の品質向上対策などを今後もしっかりと進めることが重要であると考えており、JAみな穂をはじめとした関係機関と連携のもと、もうかる農業、魅力ある農業を目指してまいりたいと考えております。
農業費では、「米品質向上対策機械導入支援事業補助金」300万円を計上し、二つの経営体に堆肥散布機、乗用管理機の導入に対して助成いたします。 早急な対応が必要な事業としては、総務管理費では、「統一的な基準による地方公会計マニュアル」が1月に公表されたことを受け、財務書類作成の前提となる固定資産台帳の整備を早急に進めなければならないため、固定資産台帳整備委託料600万円を計上いたしました。
コシヒカリの品質向上対策といたしましては、県、関係機関が一体となって登熟期の高温回避のための田植えの時期の繰り下げや土づくりの徹底、適切な水管理の指導に取り組んでいるところでございます。特に本市では土壌改良資材の施用に助成を行うなど、土づくりに重点を置いておいしい米づくりを推進してきたところでございます。
北陸トップの87%に向上し、品質と食味の両方で高評価のお墨つきを得たのですが、思えば、富山県産コシヒカリは、1995年以後「特A」の常連が2002年以来、苦戦が続き「A」に格下げ、危機感を持った県、農業団体も、研修会や品質と食味の向上に総力を挙げ、生産者や農業団体、研究機関が一丸となり取り組んだことが今回の成果となったのですが、特に土づくり、稲の活力を維持するための中干し、生育に応じた水管理等、品質向上対策
気象変動に強く品質のよいコメづくりを行うためには、土壌改良資材による土づくりは重要であると考えており、これまでも県や農協と連携し、土づくりによるコメの品質向上対策の実施に努めてきたところであります。
「米品質向上対策機械導入支援事業」では、富山米のブランド力向上に向けた機械導入に対し、150万円を補助いたします。「農地・水保全管理支払交付金」が制度改正により「多目的機能支払交付金」となりました。これに伴い交付単価が変更となり、1,739万円を追加補正いたします。農地費では、「農業基盤整備事業補助金」を132万円追加し、畦畔除去や暗渠排水に対する補助単価を増額いたします。
コシヒカリの一等米比率につきましては、昨年は82.6%と大きく改善しており、この成果を踏まえ、関係機関と連携しながら、滑川産米の品質向上に努めるとともに、豊かな農村づくり事業による需給調整推進、肥沃な土づくりによる品質向上対策及び新たな滑川産農産物のブランド化等、攻めの農業を目指す農業者等への支援も継続して実施してまいります。
米の品質向上対策の強化を図り、農業指導に対して一層力を入れていただきたいとのことであります。 次に、とも補償制度の継続についてでありますが、政府は5年後をめどに、米の生産調整の見直しを行うと述べており、地域、生産者がおのおので消費動向を注視しながら転作に取り組む方向へと大きく転換しようとしております。しかし、とも補償制度は継続可能な農業のために重要であり、今後も継続を望むものであります。
3月議会の米の品質向上対策について、町の答弁では、土づくりの徹底と坪70株植えの推進などを農家に呼びかけると説明されましたが、土づくりをどのように推進されたのか。また、地力増強を図るため、鶏ふん、牛ふんなどの堆肥の散布を推奨されていますが、本年度はどの程度の実績があったのでしょうか。 私は、土づくりを積極的に推進するために、地力増強に取り組む農家に対して新たな支援策を講じるべきと考えます。